「飼育方法」 | leopard-gecko Den, by DomusKom

「飼育方法」

飼育方法の紹介。


飼育設備
スペースに余裕のある限り、1個体飼いを基本とし、室温は冬でも摂氏20度程度とする。そして、フィルム型底式ヒーターで半分暖房。乾湿 は、牛 乳パック で作ったシェルターを示し、中はバーミキュライトがあり湿は少し湿らせる。スペース確保のため、同じシェルターを頻繁に使っていることを確認 後、それのみ にすることが多い。底面は、使用した上質コピー紙の裏。基本的にそのままだが、犬用骨髄抽出物粉末(BPDs)を敷くこともある。慣れていな い個体は、餌 入れにミールワームを夜間入れる。ピンセットから摂取する個体には、餌入れは爬虫類用ミネラル粉末入れになる。
例えば、飼育設備は以下の図のようにする:



記述すると、36cm規格熱帯魚水槽など、水入れ:底の浅い灰皿など、.餌入れ:浅い皿とか瓶蓋でもよい、表面 が粗い小石=脱皮する際の古・皮剥ぎ用、を、必ず、入れる。


豹紋蜥蜴擬の餌として以下のものを使っている。1.コオロギ:(飼育餌として;九官鳥餌、金魚フレーク餌、鯉 餌、コオロギ餌、果物皮。野菜屑)2.ミールワーム(チャイロゴミムシダマシの幼虫):(飼育餌;九官鳥餌、オートミール、金魚餌、鯉餌、コ オロギ餌、水分補給にキャベツなど の屑を入れると成長が早い)3.大ミールワーム:(飼育餌;九官鳥餌、オートミール、金魚餌、鯉餌、コオロギ餌、野菜屑=共食い防止に水分補 給が必須)4.ビタミン:爬虫類用がある。5.ミネラル:爬虫類用が市販している。


試してみるべき課題として;

1.冷凍コオロギ:タンパク質分解酵素のせいか、冷凍して日にちが経つと「臭い」がきつい。ピンセットから摂餌 する個体は容易く餌付く。2.肉食用爬虫類・合成フード。如何にして喰うようにしつけるか?小スプーンを使うと食べる個体が割合多い。3. ディスカス用グロース・フード。牛心臓成分があるので栄養豊富と思われる。

ミールワームの飼育方法::
1.500mlビーカー 2.オートミールなどを5センチ厚さ。飼育ベッドと餌になる。3.入れ物の蓋を用意。ジャガイモの切片、人参切片、など を入れる。その際、ビタミン/ミネラルをまぶす。黴びないように、1日おきに交換。4.室温保存。冬は、暖かい処。5.なるべく毎日、チェック。 さなぎを、新しい(=さなぎ&親虫、専用)ビーカーに移す。=ウジ虫が食べるので。6.親になったら、3.を入れて、そのままおく。1ヶ 月後くらいに、幼虫が出現。

大(ジャンボ)ミールワームの飼育方法::
Tenebrio molitorと全く同様にする。
1.35ミリフィルムケースにオートミールなどの餌ベッド。
2.1匹ずつ収容して穴のあいた蓋。
3.暖かいところ、25度摂氏以上。
4.1-2週間後、丸くなっていたら、大丈夫。まっすぐになっていたら、死んだ。
5.2-3週間後、蛹になる。
6.3-4週間後、親虫、=甲虫になる。
7.親虫を集める。500mlビーカー。オートミール、5センチ厚さ。水分補給物(ジャガイモ、人参など)を入れる。
8.産卵木を入れる。コルクバークなど。(=滅菌しておく)
9.親になって1ヶ月後くらいから、幼虫が見つかる。
10.その1ヶ月後くらいから、大きさが十分になる。
親の餌がよくわからず、なかなか殖えないが。


ヨーロッパイエコオロギが、ダニがいない・共食いしない・低温に強い・水切れに強い・外皮が薄そう、と言った長所を持っている。欠点は、 驚くほどジャンプ力があって、思わぬ隙間から「逃げまくる」点。死んだ(=酸欠+圧死、した)個体を冷凍/解凍して与えたが、食べた。


餌の成分分析について::
タンパク質というのは窒素分を化学的に分析(=ケルダール法)して「窒素含有量 」からタンパク質を類推しているはずである。爬虫類などが「アミノ酸」として吸収できる「タンパク質」とどのくらい縁があるかは不明である。
「・・・ミール」というものがわりにある。これは、「・・屑」と置き換えればよい。たとえ ば、「チキンミール」というのは、鶏肉を生産した後の・・・人間で言うと「不可食成分」すなわち・・羽・脚・鶏冠(?)などなど・・である。
大豆ミールは、抽出の過程で使用する化学成分=不明=が、動物の代謝に悪影響と言われ ている。犬の「ドッグフードにご用心・・??」などと言った啓蒙書で読んだことがある。犬では、アレルギーとか肝臓異常の原因になると言われ ているそうだ。
本当に餌に「凝る」ならば・・
純粋な穀物+人間用の新鮮な魚粉(=自分で作る?)+エビオス(これも酵母抽出・屑だ–でもアルコールを搾っ た残りだから許せるか?)
を主成分。残りのタンパク質含有量をどうやって稼ぐか・・卵黄、粉乳、などかな。として自分でブレンドすること かな?・後、必須アミノ酸をどうするか。これは、「亀フード」などを補助的に使ってそれで補うと言うのがよさそう。
そのような「自家ブレンド・コオロギ・餌」のレセピーを載せている米国サイトがある。でも、食生活の違いか日本 であまり手に入らない材料ばかりであまり実用的ではないのだ。 —

ピンキーについて。
これの愛好者が多いみたい。メスの産卵後にあっと言う間に回復するらしい。でも、一般 に哺乳動物の肉には「脂肪分」が多い。それで、生まれたてのピンキーなのだろうが・・それでも脂肪分が多そうだ。蛇は、野生下でもこれらのみを食べるよう に代謝的な機構を備えているはずである。だから、単食問題ない。でも、ヒョウモントカゲモドキでは、自然界では「食べたとしても・・・偶に」 であろうか ら・・それこそ偶にしかやっちゃいけないと思う。例えば、手軽だからピンキー単食だったベルツノガエルは、(その他は理由思い当たらないのだ が・・)丸々 していたのに・・・1年程度で殺した経験を持っている。


ヒョウモントカゲモドキは、管理が非常に簡単。それに比較して・・・主食のコオロギの維持は、とても手間がかかる。自家産するとコストが低下するが、その 手間はコオロギを飼育している状態になるくらい大変となる。
米国の参考書を見ると、餌皿には沢山のミールワームが盛ってある。


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